切り紙日記

アナログよりの日々を切り紙とともに綴ります

平面を立体に!

 

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姪の1歳の誕生日に 買ったもの+何か作ったものを贈りたいなぁとおもいながら

なかなか形にできずに日ばかりすぎてしまい、、、

自分で描いたものを 立体にしてみる。いびつだけれど、、、

立体にするのに苦戦しましたが、今の私を出し切る(笑)

 

遊んでもらえたら嬉しいけどなぁとおもいつつ。

 

姪が元気にすくすく育ってくれたら おばちゃんは、幸せです。

 

4月8日の彼女の誕生日が楽しくて幸せいっぱいの一日でありますように。

 

朝陽

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大好きなアロマセラピストの方からいただいたお写真です。

広島からの朝陽だそうです。一人占めするには勿体ないぐらい美しいので。

自然の風景って美しさとパワーが漲っているなーとおもいます。

今日も皆さんにうーーんと素敵な一日でありますように。

訪問看護師、futabaaoiさん

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訪問看護師をされてある

futabaaoiさんから

キリガミをご依頼いただきました。

ブルーのラインの入ったグレーのジャージ、

小豆色の聴診器がユニフォームとのこと。

いつも優しくてあたたかいまなざしで

日々を記録されてある方で

とても素敵な方なのです。

私も職場が病院のある敷地内にあるので

看護師さんの働きぶりは

いつも頭が下がる思いで拝見していますが、

訪問看護師さんは

それはそれは病院勤務の看護師さん以上に大変なお仕事だと

伺っています。

futabaaoiさんのような方がいらしゃるから

安心して在宅で養生できる方が沢山いらっしゃるのだとおもいます。

本当に有難いなぁとおもっています。

 

蝶は中国では幸せを運んでくれるといわれているそうです。

 

futabaaoiさんが訪問されることで

皆さんに幸せもお届けされてあるのだろうなぁとおもい

蝶ちょを。

 

皆さんの毎日が心地よく幸せな日々でありますように。

 

 

 

 

 

 

人生初の確定申告

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ただいま深夜3:06分、やっとe-taxで確定申告を送信できました。

なんとか還付金もありました(涙)うれしい、、、

確定申告人生初挑戦でした。

正社員だったり派遣社員だったり契約社員だったりと

社会人になってからは何かしらどこかに所属をしていたので

勤務先での年末調整のみ。

確定申告は関係ないと思い込んでいました。

モノづくりの所得を申告すれば、所得税をさらに取られると思い込んでいました。

売上から経費を引いた額が20万を超えなければ申告は必要ないということは

聞いていて、だから余計に私には必要ないとおもっていました。

私の場合、職場からいただくお給料と副業の収入をトータルで

考えてよいのだそう。

とあるファイナンシャルプランナーの方のメルマガを

2015年3月から愛読しており、今回はその方に背中を押してもらっての初挑戦でした。

フリーランスの方の節税の本やら あれこれ読み漁りました。

とてもいい勉強になりました。「控除」というのが今一つよくわからないまま

42歳をすぎ、本当お恥ずかしい限りです、、、

「経費でおとす」ということも今一つよく理解できていなかったことも

改めて認識できました。

世の中には有難い情報が沢山あふれているのに

探す調べる努力をおこたっていたなーと反省しました。

ものぐさな私の欠点です。

何事もチャレンジしてみると脳みそが活性化されていいものですね。

今回、私にとってとてもためになった本と、落書きを1枚。

 

 

 

 

『大切な人が病気になったとき、何ができるか考えてみました』

 

自分の不調や病はなんとなく予期出来ても

他人の病は突然知らされたりして

何をしたらいいのか

何をしてあげられるのか

途方にくれることがあるようにおもいます。

私は、大切な人に何もできないことほど悲しくて辛いことはないようにおもっています。

 

モーネ工房を主宰されている

井上由季子さんの書かれた

『大切な人が病気になったとき、

何ができるか考えてみました』は、

彼女やモーネ工房に通う仲間たちが

病と共に暮らす大切な人への寄りそってきた経験が綴られています。

 

「他人を想う」とはこういうことなんだろうなぁと

改めて気がつくことのできる素晴らしい書籍です。

 

土曜日に出版記念トークイベントへ参加してきました。

「四国こどもとおとなの病院」で

ホスピタルアートデザイナーをされてある

森合音さんのお話会でした。

彼女の他人を想う強さや優しさが溢れた経験談が盛り沢山で、

涙があふれました。

形は違っても、望んでいる形ではなかったとしても

そこには他人を想う優しさや愛があるということを

しっかり分かってある方なのだろうなと思いました。

 

お話の中で、

病院の壁画のモデルになった

アサギマダラという蝶のお話が印象的でした。

アサギマダラは、初夏から夏半ばまで八ヶ岳で見られる美しい蝶で、

越冬のため 日本を縦断し台湾まで2200キロの旅をするのだそうです。

壁画を卒業制作にと依頼されてある学校の校長先生が

その話はお伽噺では?と真実を調べられたそうです。

アサギマダラは、気流に乗れる高さまで羽ばたいて

その後は気流に身を任せて台湾までわたるのだそうです。

その学校の卒業式の日に、校長先生は生徒さん達へ

やれるところまで努力してあとは流れに身をまかせたらいいと。

 

私の言葉ではうまくお伝えできていないかもしれませんが、

共同で何かをすることは

1人では気がつくことのできなかったいろんな発見があるということ。

 

経験すること

誰かと何かをすることって

人生をものすごく豊かにするのだろうなと

改めて思いました。

 

モーネ工房の仲間達の優しく温かい想いがたっぷりつまった書籍

『大切な人が病気になったとき、

何ができるか考えてみました』

 

私のお勧めの書籍です。